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立版古 歌舞伎切組灯籠 忠臣蔵六段目 三枚組

立版古 歌舞伎切組灯籠 忠臣蔵六段目 三枚組写真1
立版古 歌舞伎切組灯籠 忠臣蔵六段目 三枚組写真2
立版古 歌舞伎切組灯籠 忠臣蔵六段目 三枚組の商品の詳細

忠臣蔵六段目組上三枚續
東京浅草 深川屋版  明治三十一年三月六日印刷 復刻版(オリジナルをもとに印刷したものです)

仮名手本忠臣蔵六段目(かなてほんちゅうしんぐらろくだんめ)名場面

 元禄十四年三月十四日、江戸城内の松の廊下で赤穂藩藩主・浅野内匠が高家肝煎・吉良上野介に対し殿中刃傷に及ぶが、討ち漏らし切腹処分となった。 翌十五年十二月十四日、赤穂浪士四十七士は吉良邸に討ち入り、主君に代わって吉良上野介を討ち果たし無念を晴らしたが、浪士たちは幕命により切腹した。 この元禄赤穂事件を題材に作られた人形浄瑠璃が仮名手本忠臣蔵である。
 六段目 早野勘平住家の場
 前夜、勘平は猪と間違えて人を撃ってしまう。 その死体が大金の入った財布を持っていたため、討ち入り資金にと横領してしまう。 一方、おかるの父与市兵衛も討ち入りの為、おかるを京の遊郭へ売り渡し大金を手にした。 が、帰り道盗賊に金を奪われ殺されてしまう。 
 朝、勘平が家へ戻ると、妻おかるが何処かへ出かける様子。 問いただすと、仇討のため身を売ったとのこと。 そこへ戸板に乗せられた与市兵衛の死骸が運ばれ大騒ぎとなる。 もしや、昨夜自身が撃ったのは義父与市兵衛では。 そして訪れた同士、千崎弥五郎と原郷右衛門。
 篭に乗る妻おかる、祇園へ連れて行く一文字屋才兵衛とぜげん善六。 家の中では早野勘平を問いただす、千崎弥五郎と原郷右衛門。その後で泣きくれる母おかや、この名場面を再現。
 この後、切羽詰った勘平は切腹。が、義父の傷から勘平の疑いは晴れ、逆に義父の仇討をしたことが分かる。 同志の心遣いで瀕死の勘平の名は討ち入りの連判状に加えられた。

役者
早野勘平 (はやのかんぺい)      尾上菊五郎
おかる                 中村福助
千崎弥五郎 (せんざきやごろう)    市川左團次
原郷右エ門 (はらごうえもん)     市川 團十郞
一文字や才兵エ(いちもんじやさいべえ) 市川権十郎
ぜげん善六 (ぜげんぜんろく)    尾上松助


切組灯籠(立版古)とは
 江戸時代から明治期にかけて流行った「組上げ絵」とも呼ばれる庶民のおもちゃ絵遊びです。 1~5枚ほどの錦絵版画を切り抜き、立体的な舞台を組上げるものです。 題材としては、歌舞伎の名場面や歴史物語、風景・風物などが用いられました。 出来上がった作品は、夕涼みの軒先の床机などに飾り蝋燭でライトアップして出来栄えを競い合う夏の風物詩となっていました。
 切組灯籠は江戸の呼び方で上方のほうでは「立版古(たてばんこ)」とも呼ばれます。 これは、江戸時代に錦絵や摺物など木版印刷物のことを、はんこう(版行、板行)と呼んだことに由来するそうです。 
 切組灯籠は孟蘭盆会の供養の灯籠が起源でそれが玩具化したそうです。 組上げ絵なのに灯籠と付くのは不思議ですね。 これにはもうひとつ深い意味があります。 切組灯籠は組上げただけでは完成ではありません。 それを歌舞伎舞台を模した箱に入れることでより立体感が強調されます。 また、蝋燭や電球で照らすことにより、光と影が生まれより臨場感のある舞台となります。 つまり、光で照らすことにより始めて完成形となります。
 是非、江戸の知恵、明治の文化をお楽しみください。

作り方
切組灯籠には設計図はありません。 簡単な出来上がり図があるだけです。
最初に、出来上がり図を良く見て各部品がどのように組み合わせるかを把握します。
次に、補修と確認用にカラーコピーを撮っておきます。
いよいよ切抜きです。 昔のようにハサミと糊だけで作るのは難しいです。
現代の道具を十分活用しましょう。 (デザインナイフ、カッティングマット、ピンセット、ボンドなど)
貼り付ける台紙は画用紙のような薄い紙だと反ってしまいます。 しっかりした台紙、板などを用意しましょう。
入れる箱は腕の見せ所です。 舞台風、芝居小屋風、山車風などなど色々工夫してみてください。。
照明用にロウソク等を使用する際は火災に十分注意しましょう。 電球などの使用をお勧めします。
出来上がった切組灯籠は、広く皆様にご披露ください。

※こちらの商品はオリジナルではありません。
  オリジナルをもとに現代に印刷し復刻したものです。


立版古 歌舞伎切組灯籠 忠臣蔵六段目 三枚組写真3


立版古 歌舞伎切組灯籠 忠臣蔵六段目 名場面

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