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崖の上のポニョ 宗介のポンポン船

崖の上のポニョ 宗介のポンポン船写真1
崖の上のポニョ 宗介のポンポン船写真2
崖の上のポニョ 宗介のポンポン船の商品の詳細

ローソクの炎で動く! なつかしのブリキ玩具!

●映画に登場する「宗介のポンポン船」を日本のブリキ玩具技術で再現しました。
蒸気の力で「ポンポン」と軽快な音を立てながら水面を進みます!
●科学の心を刺激する不思議なおもちゃ「ポンポン船」の復活です。
●火を使いますので対象年齢:15歳以上です。 小さいお子様は大人の人と一緒に遊びましょう。

■ポンポン船が動く原理
 映画「崖の上のポ二ヨ」の登場シーンから宗介が大事に持ち歩いている船。これはボンボン船といって、水蒸気の力を利用して推進力を得る船のおもちゃです。ボンボン船はどのような原理で水上を進むのでしょうか?
 ボイラーの中の水は、ローソクの炎で温められ、やがて水蒸気となって体積を増やします(液体の時に比べ体積比は約1700倍!)。そして充分に温まったボイラー内部では、爆発的に水蒸気が発生し、一気にパイプから水を押し出します。この力が推進力となり、船を前進させます。
 水を噴き出した後、ボイラー内の圧力が下がり、今度はパイプから水が勢い良く吸い込まれ始めます。吸い込まれた水はまた温められ...、というように同じサイクルを繰り返し、船は進んで行きます。
 映画で宗介がポ二ヨと一緒に、船のパイプに水を吹き込んだり、ボイラーをローソクの炎で加熱したりしていた行動には、ボンボン船を動かすための、上記のような意味があったのですね。
 なお、「ボンボン」という軽快な舌は、ボイラー上部の薄い金属板が、圧力に押され、あるいは引っ張られする際の上下動で発するものです。船の推進力を生むこととは関係ないのですが、いかにもエンジン音の雰囲気を醸し出しています。

■ブリキのポンポン船
 ボンボン船は日本のブリキ玩具産業が盛んだった昭和20~30年代には身近な存在の玩具でした。当時の子供達は、火を使って遊ぶことにわくわくしたり、蒸気機関の原理に、科学の心を刺激されたりしていました。
 やがて、時代とともに、おもちゃはプラスチック製、電動ものが主流となり、ボンボン船は市場からその姿を少しずつ消していきました。現在では一部の在庫品や海外品、キットなどで目にすることができるのみです。「宗介のボンボン船」は映画に登場するボンボン船をブリキ玩具で再現したものです。
 一度、日本では生産が途絶えていたのですが、今回、各方面の協力を得られ、再び日本製のブリキ「ボンボン船」を発売することができました。
 微妙な曲面で構成されたパーツを、平らな金属板から型押し成型するため、およそ50型ものプレス用金型が用いられています。個々のパーツを複数の型で段階的にプレス(型押し)して形状を丁寧に仕上げました。
 火や蒸気を利用し、その危険性から実地で学ぶこと、煤や水気に対する手入れなどにも手間をかけること、この玩具についてはそれらも遊びの一要素として考えております。
 一本のローソクの炎を動力に変えるという、現在ではめずらしい機構のブリキ玩具です。五感を刺激する実体験遊びの魅力に触れてみてください。

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