ZEONOGRAPHY EXPANDED EDITION OF GUNDAM FIX FIGURATION
MS-17 GALBALDY α [MS-14 GELGOOG]
ガバルディαから量産型ゲルウググへの換装可能。
全高は約14センチ
Produced by カトキ ハジメ
Modeling by タカハシ ノブヒト
MS-17ガルパルデイは、ペズン計画に基づいて開発された機体で、MS-Xに分類される。M5-14ゲルググとYMS-15ギャンのハイブリッド機とも言われるが、実質的にはギャンの発展型であり、格闘戦を主眼に設計されている。ただし、統合整備計画によって生産ラインの流用が内定していたため、ゲルググの意匠も盛り込まれている。また、同機にはふたつのプランが存在していた。陸戦用のA型は、大気圏内飛行能力を持ち、機体の軽量化とスラスター強化、胸部熱核ジェットの増設などが検討されていたが、所期の性能に達せず開発中止となった。空間戦用のB型は、申し分のない運動性と機動性を発揮したが、そのハイスペックゆえパイロットの肉体的負担が大きく、存分に乗りこなせるパイロットは皆無であった。ちなみに、本機が「ガルパルデイα(アルファ)」と呼ばれるのは、U.C.0080年代に連邦軍によって生産された同機の発展型であるRMS-117が「ガルバルディβ(ベータ)」としたためであると言われている。
MS14ゲルググ(MS-14Aとも)は、公国軍が新たな標準機として開発したMSである。その総合性能は連邦軍の"ガンタム"をも凌駕しており、俗に、量産があとひと月早ければ、一年戦争の結末は違っていただろうと言われている。YMS-14(MS-14Sとも)と呼ばれる先行量産型による実働データ収集を経て、主に生産性向上のための若干の設計変更を受けた"ゲルググ"は、一年戦争屈指の傑作量産機として完成した。さらに、同時期に計画されていた他の機体の部材の転用などを可能とすることで、戦争末期であったにも関わらず、バックパックを追加装備した高機動型のBタイプや、MA用ビームデバイスを転用したパックパックを持つ砲撃戦仕様のCタイプなど、多数のバリエーションを産み出すに至った。しかし、ビーム・ライフル量産の遅滞やパイロットの練度不足などのため、公国軍の劣勢を覆すには至らず、不遇の機休でもあった。
「ペズン」とは、ジオン領内の小惑星ペズン基地のことを指す。この基地ではガルパルディ以外にも数多くのMSの研究が行われており、その機体群は「MS-X」にカテゴライズされる。さらに「ペズン計画」で開発されたMSの携行武装は規格化されており、異なった機種同士でも相互使用することが可能であった。これらの機体が一年戦争時に実戦投入された記録は残されていないが、戦後「ペズン計画」の詳細が知られてからは、「もし終戦があと数力月遅れ、これらの機体が実戦投入されていた場合、連邦軍の勝利はさらに困難になっていただろう」と言われている。
メーカー:バンダイ















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